プロフィール
心理カウンセラー
中屋敷 光男 63歳
・精神付添人(メンタルケアラー)活動
精神付添人として、10年間の活動の中で皆様と一緒に社会活動に付き添えることは、学派の心理療法や実践心理学などと差別化できる効果を感じています。また、生活に密着した活動の同行や暴露により、精神疾患の予防やストレス、自尊心の低さが関与する生きづらさの解消に向かう皆様の自己治癒力の確信を得ています。
・NPO保育園設立、DV被害者シェルター施設の設立
・一般財団法人メンタルケア協会
認定メンタルケアスペシャリスト取得
・公益財団法人被害者支援センター
養成講座終了後、専属臨床心理士のもと公安委員会犯罪被害相談員として活動
・特定非営利活動法人にて心理カウンセラー従事
認知行動療法・スキーマ療法・実践心理学を取り入れ心理カウンセラーとして12年
・メンタルケア研究室 2015年4月1日設立
3時間無料対面メンタルケアサービス開始
一般の方々の生きづらさに関するカウンセリングやセラピー、暴露法やストレスコーピングの付添人を10年間続けて参りました。当研究室独自の深層心理にアプローチする実践的な心理学や自己認識8分類にアプローチできるワーク、トラウマに優しいリマインダーセラピー、認知やバイアスの修正が一人でできる内的円環図法がお試しできます。
3時間無料メンタルケアの心理教育の様子です。ストレスや疾患、障害のメカニズムの学び、認知的評価は認知行動療法やスキーマ療法、マインドフルネスの解説、行動の修正には、実践的なアプローチや暴露法、行動実験や行動活性化療法の解説、また、精神付添人として社会活動やプランのご相談を受けています。
3時間無料の精神療法・ストレス行動コーピングサポートを行っています。
精神付添人(メンタルケアラー)とは
「こころは脳が映し出した現象」です。精神付添人は、こころ、および脳機能の一部に対する知識を持ち得ていますが、心理学者や精神科医、臨床心理士や心理カウンセラーなどが示すクライエントとセラピストの関係ではなく、立場よりも同士として寄り添えることで心の違和感や生きづらさを探求しています。
心理カウンセリングやセラピーの他、精神付添人の生活に密着した同行は、心理知識やストレスコーピング、暴露法や行動実験、またマインドフルネスなどが自然と行われることになります。このことで、心の上書きが幾度となくされていき、トラウマ的な経験や不安症群のような後悔や不安を繰り返すメカニズムが解消されていきます。また、過去の経験の捉われの影響で起こる認識の低さや認知の歪み、不安定さも、過去や未来ではなく「今、ここの現在」を意識できるようになることで、自己で判断していた自尊心、自己肯定感、自己愛が変化していきます。これは、自己認識が変わることで気分や感情的な症状にも関連して効果が現れます。
このように治療という意識を持たずとも、精神付添人のカウンセリングルームを訪れ、社会行動を一緒にすることは心の違和感や生きづらさの解消につながるメンタルケアとなります。
このことがやがて「こころは思考が映し出した現象」が理解でき、最終的には「こころは言葉が映し出した現象」であることが身につくため、心とのお付き合いが楽になっていきます。
メンタル研究室が考案した療法など
・対面でお話をお聴きする会話セラピーやカウンセリングなどを3時間無料で行っています。
・ストレス、うつ、適応症、社交不安症、パニック症、強迫性症、トラウマなどに対して、「一人でできる精神療法」のワーク配布と指導を行っています。
・乗り物への乗車難や広場恐怖、トラウマ状況を思い出すような現場での暴露療法や行動実験などにも同行しています。
・ストレスの発散を目的としたストレス解消型行動コーピングは、散歩やパワースポット巡り、コンサートや買い物、飲食などに同行する精神付添人もしています。
また、マインドフルネスのアクセプタンスから自己の価値観の探究セッションやエクササイズ、深層心理にアプローチする実践的心理学のワークは、当室メンタルケアルームでのご利用もできますので、ゆっくりとしたお話や飲食を交えた雑談も含めながら、心が楽になることを期待できます。