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精神疾患の改善、回復のための暴露法や行動実験をセラピストが無料指導

目次

パニック症、強迫性症、社交不安症、トラウマの改善、回復には暴露法や行動実験など、症状が起こる環境や状況下における現場での暴露が重要となります。この暴露法に無料で同行します。

暴露法は障害や症状によって、暴露法、段階的暴露法、暴露反応妨害法などがあります。また、行動実験にも注意シフトトレーニングやビデオフィードバック、注意訓練などの実践やワークがあります。
一人でできる精神療法の解説プリントを進呈していますが、不安階層作成や暴露法、行動実験などには手法や技法などの知識を必要としますので、教育訓練やセラピストの同行者が必要となるケースが多くあります。例えば、暴露法をする前に脳や心を落ち着かせ現実に戻られる呼吸法の訓練や、安心や安全を意識させて集中力を作るためにアンカリングがお守りになることもあります。このように暴露法を行う前の事前準備が回復に導く後押しすることもあります。
暴露法は症状回復に大きな効果をもたらす重要な療法で、絶対に欠かせない治療方法です。そのため、メンタルケアラーが同行して教育をすることで暴露法もスムーズに進むようになります。

※乗車券や映画チケット、飲食などの費用が発生する場合は、メンタルケアラー精神付添人のご負担をお願いしています。

「PTSD/トラウマ」へのエクスポージャー

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PTSDの暴露法
1⃣はトラウマ体験を整理し、丁寧に順番を追って避けていた状況に向き合っていくことで、回避してきた不安を減少させる暴露法です。セラピストや支えとなる友人などと暴露に同行して向き合っていきます。
2⃣はトラウマが起こる状況に向き合う練習を繰り返すことで、不安が減少し改善される様子を記録する用紙です。
※1⃣、2⃣の現実だけでなく、想像エクスポージャー療法も必要となります。

「パニック症」への段階的暴露法

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パニック症の段階的暴露法
1⃣パニック発作が起きそうな不安階層を作り、不安度の低い状況から段階的に暴露します。不安度は時間とともに去ることを体験しながら、不安度の高い頂点を目指します。
2⃣自己が予想してしまうパニック場面は、最悪の事態には至らないという行動実験をします。行動実験リストは➀実験の状況➁予想➂実験の方法➃現実の結果➄実験から学んだ事実、の順で行動実験をしていきます。
※注意トレーニング法も必要となります。

「強迫性症」への暴露反応妨害法

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強迫性症の暴露反応妨害法
1⃣強迫不安や不快感刺激が起きると予測する不安階層表を作り、恐れていた暴露に立ち向かいます。そして不安を下げるために行ってきた考えや行動だった反応妨害を敢えてせずに臨みます。不安感は時間とともに下がってくることの体験をします。
2⃣不安度の推移が下がるハビチュエーションを知るためのモニター表を記載します。このモニター技法による行動分析(考えの検証)し、効果の確認作業が改善に向けて前進していきます。
※症状発現状況、一日の生活記録などを記録しておきます。

「社交不安症」への行動実験法

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社交不安症の行動実験
1⃣不安を感じる社交場面を実践し、不安を感じさせる原因である安全行動と自己注目をする場合としない場合の行動を検証し、自己の今までの信念を反証するための証拠を収集します。
2⃣自己の身体反応や不安感情、認知や自己イメージが適応しているか、安全行動と自己注目している場合としない場面をビデオで撮影し視聴します。客観的に見た現実の姿の違いを検証して真実をつかんでいきます。
※注意シフトトレーニング、他者解釈の検証、認知再構成法なども行います。


現実エクスポージャー
  • 暴露法
    不安や恐怖に直面することを通じて、それらの感情を軽減させる手法です。クライエントは、実際の刺激や状況に直接的に曝されます。
  • 段階的暴露法
    不安や恐怖に段階的に直面することを促す手法です。クライエントは、不安のレベルが比較的低い状況から始めて、徐々に刺激の強度を上げていきます。
  • 暴露反応妨害法
    不安や恐怖に関連した特定の反応や行動を阻害する手法です。クライエントは、不安や恐怖を引き起こす刺激や状況に直面しながら、それに対する安心行動や回避行動を抑制します。
想像エクスポージャー
  • 持続エクスポージャー療法(PE)
    クライエントは暴露された状況を自分の言葉で話すことで、特定の場面の想像力から不安や恐怖を引き起こすイメージを思い浮かべます。クライエントは安全な環境でそのイメージを探求し、感情的な反応を管理することで、トラウマに対する恐怖感を軽減することができます。
  • バーチャルリアリティ(VR)
    バーチャルリアリティー技術を使用して、クライエントを仮想的な環境に曝す方法です。特定の不安や恐怖に関連する仮想的なシナリオや状況を作り出し、クライエントが仮想の中で直面することができます。
  • EMDR(眼球運動脱感作再処理法)
    クライアントがトラウマ体験に関連するイメージ、思い出、感情、身体的感覚を呼び起こすための手段として、EMDRによって、視線を左右に動かさせる目の運動や音、振動感覚は脳の情報処理システムを刺激し、トラウマ体験に関連する情報を深く思い出し、自分自身が感じた感情や身体的感覚に集中させます。

※メンタルケア3時間無料サービスではPE療法・EMDR療法は行っていません。また、暴露法は暴露の回数が必要なため無料サービスでは、準備から初回の教育のための同行程度になります。

※メンタルケア対面3時間無料サービスでは、診療費を一切いただくことはありません。

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