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アタッチメント障害のセルフチェックリスト3種類

目次

アタッチメント障害/愛着障害の①グレーゾーンの自己評価➁愛着スタイルの4分類を自己評価③RADとDSEDのセルフチェックリスト3種類と解説を用意しました。

大人の愛着障害に多いケースの一つとして、適切な愛着スタイルが形成されなかった心の問題が解消されないまま大人になった場合に生きづらさや苦しみを感じることがあります。例えば、日頃から対人関係の困難さを感じていて、信頼や親密さを築くことが難しく、孤独や孤立感を感じることがあります。また、人間関係を崩壊させるような再現的なパターンに陥ることさえもあります。さらに、愛着障害が解消されないまま成人した場合、うつ病や不安障害、情動調節や対人関係の問題、パーソナリティ障害などの心理的な問題に苦しむことがあります。これは人関係の難しさや心理的な問題が、職場や社会生活に影響を与えることがあり、仕事や社会的な活動においてストレスや苦悩を抱えてしまうことも考えられます。

そこで、大人の愛着障害、または愛着障害のグレーゾーンを自己評価するためのセルフチェックリストを3種類用意しています。一つ目が愛着スタイル4分類(回避型愛着、安定型愛着、アンビバレント型愛着、無秩序・無方向型愛着)を評価するためのセルフチェックリスト、二つ目が愛着グレーゾーンの自己評価セルフチェックリスト、三つ目が抑制型反応性愛着障害(RAD)と脱抑制型対人交流障害(DSED)の自己評価のためのセルフチェックリストです。

愛着スタイルの4分類を評価するためのセルフチェックリスト

愛着(アタッチメント)スタイル(回避型愛着、安定型愛着、アンビバレント(不安)型愛着、無秩序・無方向型愛着)を評価するためのセルフチェックリストを示します。各項目に対して、0(全くない)から4(非常に強く感じる)までのスケールで評価してください。

回避型愛着セルフチェックリスト

次の項目について、0(全くない)から4(非常に強く感じる)までのスケールで評価してください。

回避型愛着(Avoidant Attachment)セルフチェックリスト
1.他人との距離を保つことが快適だと感じる。
2.親しい関係を築くのが難しい。
3. 感情を他人に表現するのが苦手だ。
4.他人からの愛情を避ける傾向がある。
5.他人に対して信頼を置くのが難しい。
6. 親しい関係になることを恐れる。
7.自分の感情を抑え込むことが多い。
8. 他人と長時間一緒にいるのが苦痛だ。
9.他人からのサポートを必要としないと感じる。
10.自立していることを強く求める。
11.他人の干渉を避けるために感情を隠すことが多い。
12.感情的な親密さに対して不快感を感じることがある。
13.他人に依存することを弱さと感じる。
14.他人の期待に応えるのがプレッシャーに感じる。
15.他人からの感情的な要求を重荷に感じる。
16.人間関係において独立性を強調する。
17.他人に助けを求めることが恥ずかしいと感じる。
18.感情を表に出すことを避ける傾向がある。
19.他人との関わりを最小限にしようとする。
20.自分の問題を他人に相談することが難しい。
回避型愛着(Avoidant Attachment)セルフチェックリスト

安定型愛着セルフチェックリスト

次の項目について、0(全くない)から4(非常に強く感じる)までのスケールで評価してください。

安定型愛着(Secure Attachment)セルフチェックリスト
1.親しい関係を築くのが容易だ。
2.他人に対して信頼を置ける。
3. 感情を自由に表現できる。
4.他人の愛情を受け入れることができる。
5.他人との関係に安心感を持っている。
6. サポートが必要なときには他人に頼ることができる。
7.他人と一緒にいることが快適だ。
8. 自分の感情を素直に認識できる。
9.他人との関係において一貫性を持っている。
10.他人との親しい関係を楽しむことができる。
11.他人からのフィードバックを受け入れることができる。
12.他人とのコミュニケーションにおいてオープンである。
13.他人の意見や感情を尊重できる。
14.人間関係において適切な境界線を保てる。
15.他人と協力して問題を解決できる。
16.他人に対して誠実である。
17.他人のサポートを素直に受け入れることができる。
18.他人との関係において柔軟である。
19.自分の弱さを他人に見せることができる。
20.他人に対して感謝の気持ちを持つことができる。
安定型愛着(Secure Attachment)セルフチェックリスト

アンビバレント(不安)型愛着セルフチェックリスト

次の項目について、0(全くない)から4(非常に強く感じる)までのスケールで評価してください。

アンビバレント(不安)型愛着(Anxious/Ambivalent Attachment)セルフチェックリスト
1.他人からの愛情を常に確認したいと感じる。
2.他人が自分を見捨てるのではないかと不安になる。
3. 他人に対して依存的な行動を取ることがある。
4.他人との関係において頻繁に不安を感じる。
5.他人に対して過剰に執着することがある。
6. 他人の反応に対して敏感で、過度に反応する。
7.自分の感情を抑えられないことが多い。
8. 親しい関係において自己犠牲的になることがある。
9.他人からのフィードバックに強く影響される。
10.他人に対して過剰な期待を持つことがある。
11.他人に対する不安を抑えきれないことがある。
12.他人との関係において過剰に心配することが多い。
13.他人が自分を愛しているかどうか常に疑問に思う。
14.他人に対する独占欲が強い。
15.他人に対して過度に依存してしまう。
16.他人との関係において頻繁に感情の浮き沈みを経験する。
17.他人に対して過度に感情的になることがある。
18.他人の言動に対して過敏に反応する。
19.他人の気持ちを過剰に気にすることがある。
20.他人に対して過度に懇願することがある。
アンビバレント型愛着(Anxious/Ambivalent Attachment)セルフチェックリスト

無秩序・無方向型愛着セルフチェックリスト

次の項目について、0(全くない)から4(非常に強く感じる)までのスケールで評価してください。

無秩序・無方向型愛着(Disorganized/Disoriented Attachment)
セルフチェックリスト
1.他人との関係において一貫性がないと感じる。
2.他人に対して強い恐れや不安を感じることがある。
3. 感情のコントロールが難しい。
4.他人との関係において混乱を感じることが多い。
5.他人に対して矛盾した行動を取ることがある。
6. 過去のトラウマが現在の人間関係に影響を与えている。
7.他人に対して過度に攻撃的になることがある。
8. 他人に対して過度に依存しつつも、避けることがある。
9.感情が激しく変動することが多い。
10.他人との関係において恐怖を感じることが多い。
11.他人に対する愛情と憎しみが同時に存在することがある。
12.他人との関係においてしばしばパニックに陥る。
13.他人に対して支配的な態度を取ることがある。
14.他人との関係において頻繁に混乱を感じる。
15.他人に対して過剰に攻撃的または従順になることがある。
16.他人に対して恐れと愛情の間で揺れ動くことがある。
17.他人との関係において適切な行動が取れないことがある。
18.他人に対して過度に警戒することがある。
19.他人に対する信頼が急に揺らぐことがある。
20.他人との関係においてしばしば自己を見失うことがある。
無秩序・無方向型愛着(Disorganized/Disoriented Attachment)セルフチェックリスト

判定方法

各項目を合計し、各愛着スタイルの点数を比較してください。最も高い点数の愛着スタイルが、あなたの現在の愛着スタイルに最も近いと考えられます。なお、2つの型が多くなるケースもあります。その場合は、主軸型-方向性という考え方です。例えば、安定型-不安性、回避型-不安性というような捉え方をします。

  • 0-20点:低リスク
  • 21-40点:中リスク
  • 41-60点:高リスク
  • 61-80点:非常に高リスク

高リスクまたは非常に高リスクの場合は、専門家に相談することを強くお勧めします。これらのチェックリストはあくまで自己評価の一助として利用し、正式な診断は必ず専門家に委ねるようにしてください。

愛着分類4つの主要なパターンの特徴

回避型愛着(Avoidant Attachment)

特徴

  • 親しい関係を避ける:他人との親密な関係を避け、距離を保とうとする。
  • 感情表現の抑制:感情を表に出さず、自分の気持ちを他人に見せない傾向がある。
  • 独立性の強調:他人に頼らず、自立しようとする。
  • 信頼の欠如:他人に対して信頼を置くことが難しい。

原因

  • 感情的に遠い親:親や養育者が感情的に距離を置き、子供の感情やニーズに対して反応が乏しい場合。
  • 過度に独立を求める環境:子供に対して過度に独立を求め、依存することを許さない育て方。
  • 無視や拒否:子供が親に近づこうとする試みに対して無視や拒否を繰り返すこと。
安定型愛着(Secure Attachment)

特徴

  • 信頼と安心感:他人に対して信頼感を持ち、安心して親しい関係を築ける。
  • 感情表現の自由:自分の感情を素直に表現し、他人の感情も受け入れる。
  • サポートの受け入れ:必要なときには他人のサポートを求め、受け入れることができる。
  • 関係の安定性:人間関係が安定し、一貫した行動を取る。

原因

  • 一貫した反応:親や養育者が一貫して子供のニーズに反応し、適切な愛情とサポートを提供する。
  • 安心感の提供:親が子供に対して安心感を与え、安全な環境を作る。
  • 感情的な共感:親が子供の感情に共感し、感情表現を受け入れ、サポートする。
アンビバレント(不安)型愛着(Anxious/Ambivalent Attachment)

特徴

  • 不安と依存:他人に対して過度に依存し、不安を感じることが多い。
  • 感情の揺れ:他人の反応に敏感で、感情が揺れ動きやすい。
  • 愛情の確認:他人からの愛情や関心を頻繁に確認したがる。
  • 関係の不安定性:関係が不安定で、しばしば過度の期待や要求を持つ。

原因

  • 不安定な反応:親や養育者の反応が一貫しておらず、時には過度に関与し、時には無視するなど、不安定な態度。
  • 過度の依存:親が子供に対して過度に依存させる育て方をすることがある。
  • 感情の混乱:親の気分や態度が頻繁に変わり、子供が親の愛情を確信できない状態。
無秩序・無方向型愛着(Disorganized/Disoriented Attachment)

特徴

  • 混乱と矛盾:他人に対する態度が一貫せず、矛盾した行動を取ることが多い。
  • 恐れと不安:他人に対して強い恐れや不安を感じることがある。
  • 感情のコントロールが難しい:感情が激しく変動しやすい。
  • トラウマの影響:過去のトラウマが現在の対人関係に大きな影響を与える。

原因

  • トラウマ:親や養育者からの虐待やネグレクト、または家庭内の深刻なストレスやトラウマ。
  • 恐怖の存在:親が子供にとって恐怖の対象である場合。愛情と恐怖が同時に存在することで混乱が生じる。
  • 予測不可能な反応:親の反応が予測不可能で、子供が安全を感じられない状態。

各愛着スタイルは、幼少期の親や養育者との関係が大きく影響します。安定型愛着は、安心感や一貫したサポートによって形成される一方、その他の愛着スタイルは、親の不適切な反応や不安定な環境、トラウマなどによって形成されます。大人になってからもこれらの愛着スタイルは対人関係に影響を及ぼすため、必要に応じて専門家の支援を受けることが必要です。

愛着障害グレーゾーンに焦点を当てたセルフ・チェックリスト50問

愛着障害やグレーゾーンの問題に焦点を当てたセルフ・チェックリスト50問の例です。各質問に対して、「はい」、「いいえ」、または「どちらでもない」の選択肢があります。これにより、自己評価を行い、自身の状況を客観的に把握することができます。

愛着障害に焦点を当てたセルフ・チェックリスト
1.自分を愛していますか?
2.過去のトラウマや苦しい経験が、現在の感情や行動に影響していますか?
3.対人関係での信頼や安全性に不安を感じますか?
4. 自分自身について否定的な自己評価をしますか?
5.他人の批判や否定に過剰に敏感ですか?
6.過去の関係や環境によって、自己価値感や自己信頼心が低下しましたか?
7.新しい関係を築くことが難しいと感じますか?
8. 自分自身を過度に責めますか?
9.自分自身を他者と比較してしまいますか?
10.過去のトラウマや傷ついた感情に向き合うことが難しいと感じますか?
11.自分の感情や欲求を他人と共有するのが苦手ですか?
12.孤独感や孤立感を感じますか?
13.新しい環境や場面に適応するのが難しいと感じますか?
14.他人の期待に応えようとすることが多いですか?
15.愛情や承認を求めることに消極的ですか?
16.過去の関係での傷が癒えていないと感じますか?
17.自分自身を守るために、他人と距離を置くことが多いですか?
18.対人関係でのコミュニケーションが難しいと感じますか?
19.他人に頼ることを避けますか?
20.他人との関係での不安や緊張が日常的にありますか?
21.自分自身に対する期待が高すぎると感じますか?
22.過去の関係でのトラウマや傷が日常的に思い出されますか?
23.自分の感情を抑えることが多いですか?
24.過去の関係での傷やトラウマが、現在の関係に影響していますか?
25.自分自身を他者に理解してもらうことが難しいと感じますか?
26.他人との関係での安全性や安心感が欠如していますか?
27.自分の感情や欲求を表現するのが苦手ですか?
28.過去の関係での傷が、現在の関係に不安をもたらしていますか?
29.他人からの批判や拒絶を恐れますか?
30.自分自身に対する信頼が低いですか?
31.自分自身を守るために、感情を隠すことが多いですか?
32.過去の関係での傷やトラウマが、現在の関係に不安や疑念を引き起こしますか?
33.自分の感情や欲求を他人に理解してもらうことが難しいと感じますか?
34.過去のトラウマや傷によって、他人に対する信頼が低下しましたか?
35.自分自身を他人と比較することが多いですか?
36.自分の感情や意見を自由に表現するのを避けますか?
37.他人との関係でのトラブルや緊張が頻繁にありますか?
38.自分自身を過度に抑制してしまいますか?
39.対人関係での問題を解決するのが難しいと感じますか?
40.自分自身に対して妥協することが多いですか?
41.過去のトラウマや傷が、現在の関係でのコミュニケーションに影響していますか?
42.自分の感情や意見を正直に表現することを避けますか?
43.他人に依存せずに自立することが難しいと感じますか?
44.過去の関係でのトラウマや傷が、自己評価や自己価値感に影響していますか?
45.自分の感情や欲求を他人に理解してもらうことが難しいと感じますか?
46.過去の関係でのトラウマや傷が、他人との信頼関係に影響していますか?
47.自分自身を他者と比較して、劣等感を感じますか?
48.他人との関係でのトラブルや緊張が、日常生活に影響を与えますか?
49.自分の感情や意見を表現することが難しいと感じますか?
50.過去のトラウマや傷が、現在の関係での信頼や安全性に影響していますか?
愛着障害に焦点を当てたセルフ・チェックリスト

判定方法

各項目の「はい」の数を合計し、以下のように評価します。

  • 0-14:低リスク
  • 15-26:中リスク
  • 27-38:高リスク
  • 39-50:非常に高リスク

高リスクまたは非常に高リスクの場合は、専門家に相談することを強くお勧めします。

これらのチェックリストはあくまで自己評価の一助として利用し、正式な診断は必ず専門家に委ねるようにしてください。

RADとDSEDの自己評価のためのセルフチェックリスト

愛着障害(アタッチメント障害)は、幼少期の不適切なケアや虐待、ネグレクトなどが原因で発生することが多く、大人になってもその影響を引きずることがあります。抑制型の反応性愛着障害(Reactive Attachment Disorder: RAD)と脱抑制型の脱抑制型対人交流障害(Disinhibited Social Engagement Disorder: DSED)は、それぞれ異なる特徴を持っています。

RADとDSEDの自己評価のためのセルフチェックリストを作成しました。これらは自己評価の参考として使用してください。正式な診断や評価は、専門の医療機関や心理専門家によるものが必要です。

抑制型反応性愛着障害(RAD)セルフチェックリスト

次の項目について、0(全くない)から4(非常に強く感じる)までのスケールで評価してください。

抑制型反応性愛着障害(RAD)セルフチェックリスト
1.人間関係において他人に対して不信感を持ちやすい。
2.感情表現が乏しく、他人に対して冷淡に感じられることがある。
3.親しい関係を築くのが難しい。
4.他人からの愛情や関心を受け入れにくい。
5.ストレスがかかると他人との接触を避ける傾向がある。
6.幼少期に親や養育者から十分な愛情やケアを受けられなかったと感じる。
7.人との付き合いが苦痛に感じることが多い。
8.他人と親密な関係を築くのが恐怖に感じる。
9.自分の感情を他人に表現するのが難しい。
10.孤独感を強く感じることが多い。
11.他人に対して常に警戒心を持っている。
12.信頼できる人がいないと感じる。
13.感情の起伏が少なく、平坦な気分でいることが多い。
14.他人の感情を理解しようとする気持ちが薄い。
15.他人と親密になることに対して強い不安を感じる。
16.過去のトラウマを思い出すことが多い。
17.親密な関係を築いたことがほとんどない。
18.感情を抑え込む傾向がある。
19.他人からの賞賛や慰めに対して反応が鈍い。
20.他人の言動を常に疑う。
21.自分が他人にとって重要であるとは感じられない。
22.他人との関係において一貫性がない。
23.突然の感情爆発を抑えられないことがある。
24.他人の期待に応えられないと感じる。
25.自分自身を他人に対して開示するのが難しい。
26.他人との関係において常に失望感を抱く。
27.自分が愛される価値がないと感じることが多い。
28.他人との関係において過度に慎重である。
29.人と関わることがストレスになる。
30.幼少期の記憶が断片的である。
抑制型反応性愛着障害(RAD)セルフチェックリスト

脱抑制型対人交流障害(DSED)セルフチェックリスト

次の項目について、0(全くない)から4(非常に強く感じる)までのスケールで評価してください。

脱抑制型対人交流障害(DSED)セルフチェックリスト
1.初対面の人に対しても非常に友好的で、親しみやすい。
2.他人に対して過度に依存する傾向がある。
3.見知らぬ人に対しても、適切な距離感を保てないことがある。
4.他人に対して無差別に接することが多い。
5.他人からの境界線を理解せず、ときおりそれを越えることがある。
6.幼少期に複数の養育者や施設で育った経験がある。
7.親しい関係を築くのが容易だが、それが表面的なものにとどまることが多い。
8.他人に対して過剰に親しみやすいと指摘されることがある。
9.自分の行動が他人にどう影響するかを深く考えずに行動することがある。
10.初対面の人に対しても非常に親密に接することができる。
11.他人のプライベートスペースを侵害することが多い。
12.新しい人と出会うときに過度に興奮する。
13.見知らぬ人に対しても信頼を示すことが多い。
14.他人に対して一貫性のない態度を示すことがある。
15.友人や知人に対して過剰に頼る傾向がある。
16.見知らぬ人に対しても秘密を打ち明けてしまうことがある。
17.他人の反応に対して敏感で、すぐに親しみを感じる。
18.見知らぬ人からの誘いに応じてしまうことがある。
19.他人の言動をすぐに信じてしまう。
20.親密な関係を築くのが早すぎると感じることがある。
21.他人に対して過剰にオープンである。
22.他人との関係において境界線を設定するのが難しい。
23.しばしば他人のプライバシーを侵害することがある。
24.見知らぬ人との接触を楽しむことが多い。
25.自分の安全を考えずに他人に近づくことがある。
26.他人の注意を引こうとする行動が多い。
27.親しい関係が長続きしないことが多い。
28.自分の感情を他人にすぐに表現する。
29.他人に対して過剰に関心を持つことがある。
30.他人に対して過剰な親しみを示すことが常態化している。
脱抑制型対人交流障害(DSED)セルフチェックリスト

判定方法

各項目を合計し、以下のように評価します。

  • 0-30点:低リスク
  • 31-60点:中リスク
  • 61-90点:高リスク
  • 91-120点:非常に高リスク

高リスクまたは非常に高リスクの場合は、専門家に相談することを強くお勧めします。

これらのチェックリストはあくまで自己評価の一助として利用し、正式な診断は必ず専門家に委ねるようにしてください。

反応性愛着障害と脱抑制型対人交流障害の特徴

抑制型反応性愛着障害(RAD)

特徴

  1. 感情的に引きこもる:子供は親や養育者に対して感情的に距離を置き、他人と親しい関係を築くのが難しい。
  2. 反応が乏しい:感情表現が少なく、他人からの関心や愛情に対して無反応または冷淡。
  3. ストレス時の過剰な警戒心:ストレスを感じると、他人に対して極度の警戒心を抱き、接触を避ける。
  4. 無関心:他人の感情や反応に対して無関心であることが多い。

原因

  • 幼少期に基本的なニーズが満たされなかったこと(例えば、食事、慰め、愛情など)。
  • 一貫性のない養育や頻繁な養育者の交代。
脱抑制型対人交流障害(DSED)

特徴

  1. 無差別な親しみやすさ:見知らぬ人に対しても過度に親しみやすく、適切な距離感を保てない。
  2. 他人に対する過度な依存:他人の注意や愛情を過度に求め、無差別に他人に依存する。
  3. 社会的境界線の欠如:他人のプライベートスペースを侵害しがちで、適切な社会的境界線を理解できない。
  4. 過度の興奮:新しい人と出会うときに過度に興奮しやすい。

原因

  • 幼少期に十分な愛情や安定した関係が提供されなかったこと。
  • 施設育ちや頻繁な養育者の交代など、一貫性のない養育環境。

どちらのタイプの愛着障害も、早期の診断と適切な介入が重要です。専門家の支援を受けることで、症状の改善や適応的な対人関係の構築が可能になることがあります。

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